小山さんの魅力=サラリーマン風情→だけじゃない
小山さんの回。
(とりあえず10th anniversary見終わって頭がパンクしそうなので、前に書いておいたエントリーを先にあげとこうと思う。そっちの感想も混じると止まらなそうだし。というかNEWSなんぞ、ちょっと離れた場所から眺めてるだけのつもりが、、、)
DVD観賞後の印象は、
小山さんコンサートの進行上手。
会場の盛り上げ方!
何よりまずそれに尽きる。(ただDVD美しい恋にするよのMCは別にそんな面白くない。)
それと同じような感覚で、小山さんといえばエブリィのキャスターなので
もはやジャニーズタレントと言うよりは、テレビ局の社員と見ても違和感無さそう
そんな、俺タレントですよオーラが薄い どちらかといえば社蓄系の雰囲気が漂うのが好印象であり、魅力的だと思う。
そんな小山さんは「The人たらし」。
トーキョーライブ24時に出ていた時、彼は対人関係に悩む一般の相談者にこうアドバイスしていた。
「一番手強そうな人から話しかけて攻略していくのはどう?」みたいな。
それを聞いて確信したわ、小山さんは対人スキルがかなり高いのねと。
「NEWSだとベテランは増田さん。だから増田さんを落としにかかる時、小さくジャブ程度に声をかけ続けていき、『何だよー俺を見てるんだな』と思わせる」
これね。こういう、根回しというか、自分より上の人に取り入る術を身につけてる人っているよね!昇進早いタイプ?
そして、彼は続ける。
「やっぱねー、タレントさんが集まって来てる訳ですから、グループっていうのは。全員が個を大事にしたい訳ですよ。」
「そうすると誰かが引き算をしなきゃ行けない訳、僕はもう引いてばっかりなんだなー」
「でもね、誰かがそれで目立つんだったら、俺はそれで良いかな、と。」
これはもはや考え方が、マネージャー。
小山さんだけが、常に客観的にグループ内の各々の位置を考えられる人という印象。
美しい恋にするよDVDの、二枚目全国ツアー中に手越さんが紅い花の冒頭で花が抜けなくなってるピンチを救ったのも小山さん。素早く対処し手越さんに花を渡し、自分のフリへ戻るリーダー。やり手のマネージャー。こういうね、ここぞと言う時のメンバーへのサポート、ファンは見てると思うんだよ小山さん。だから慶ちゃんファンの人はね、格好よさだけじゃない、小山さんのこういうメンバーに対する優しさに惹かれてるんじゃないかなと。(これあくまでも推測ね)
優しさと言えば、小山さんのグループ愛の強さは 4人中誰よりも強いみたいで、
それは彼やシゲちゃん先生が大卒できっとジャニーズを辞めていても何とか普通の社会人としてやっていけるという土台があるのにも関わらず、何故わざわざ、明日には売れないかも知れない、浮き沈みが激しい芸能界を進路先として選ぶのかなという私の疑問にも、答えてくれるものなのかな?と、DVDを見直していて思った。NEWSが好きで、どうしても残したかった、と語る彼。
ただ私は、人間は一度スポットライトを浴びてしまえばその感覚が忘れられなくなるのだろうと、穿った見方も勿論する。
小山さんもJr.として、華やかな舞台でスポットライトと歓声を浴びて立つ先輩を見ながら思春期を過ごし、やっと自分達のグループ、自分達のコンサートが出来る時代を迎えることになった。
そこまで到達できた後で、人気のメンバーが脱退し自分の居るグループの存続自体が危うくなってしまった彼なので、事務所からNEWSを強制終了されない限り、できればそこに留まっていたいと思う気持ちが強くなってしまうのは想像に難くない。「NEWSが好きだから メンバーが好きだから」は「まだスポットライトを浴びる自分で居たい その居場所を無くしたくない」と同じ事なんじゃないか、と思う私。それが悪い事だとは全く思わないし、むしろ諦めが悪くNEWSを残そうとした彼が居たからこそ、10年来のNEWSファンは救われただろうし、4人のNEWSに魅せられた私のような新規のファン層も獲得していってるのだから。
「俺メンバーの事大好きなんですよ」と言う小山さんをみて、私が思う事は 彼は本当に色んな意味で芸能人に向いているな、ということ。
勿論応援してくれているファンへの感謝や恩返し等、真っ直ぐな気持ちも当然あるとしても、彼はやっぱり30の男であり、このショービジネスの世界で自分が巧く立ち回る術もとっくに身につけていると思う。
美形で売れていける訳ではない事は、きっと自他共に認めるとこだと思うので、テレビに出続ける為にはどう立ち回れば良いか、グループ内でどういう役割でいるべきか、小山さんは知っている筈。MCスキルの高さを買われ、キャスターの道も与えてもらい、クリーンなイメージを演出し、その社会人生活の中で礼儀正しさも身につける。
私は小山さんのそういうサラリーマン的なしたたかさが、「人の良い優しいリーダー」というキャラより断然好き。アイドルでありながら社会人な小山さんだから。
とはいえ。
社会人社会人って好き放題書くけど、外見は加藤さんと同様、高身長に切れ長の目、整った面立ちだからねそりゃリアルワールドだったらテゴマスよりはコヤシゲのが全然好みだよ。(dvd観賞時はどうしてもテゴマス寄りになってしまうけど。)
コヤシゲセットで躍ると、手足が長いからやはりダンスも優雅という感じ?
がむしゃらキレキレダンスって言う訳じゃなく、それとなくお洒落〜的な。
ここ迄書いてたけど、10th anniversary dvdみて
上記訂正したいような出来事が起こった。すんませんでしたーーーーBe funky!の小山さんの下に組み敷かれてる子が羨ましすぎて一瞬で妄想したわ。うっし、小山ウチワでコンサート行くか!位思った。なにあれ。なんなの。話は飛ぶけど昨日アラサーちゃん観たのね、で、小山さんだってアラサーだしあれに出ててもおかしくない訳だよね、良い大人なんだしちょっと一回、そういうの一回だけ見せてくれても良いんじゃないの、なんてグルグル考えてたわ、邪な妄想オタは。
このエントリー書く為に彼の事検索しまくって小山氏の魅力にも取り憑かれそうなのでとりあえずもうここら辺で切り上げる。残るはシゲアキ先生か。。。加藤さんのエントリは流石に、彼の著書を読んでからじゃないと深い所まで書けないと思うので いつになる事やら、、しげちゃんの本って文庫化されてるのかしら。